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TARJ会報
参加募集 第50回エンジニアリングセラミックスセミナー
「航空機および発電用耐熱・耐環境部材の現状と将来展望」
航空機エンジンおよび発電用ガスタービンのさらなる信頼性の向上と高効率化を達成するためには,高温の燃焼ガスに曝される部材の耐熱性向上が不可欠です。そこで,現行の耐熱合金基材においては,基材を熱から守るセラミック遮熱コーティングの高性能化が進められています。さらに最近は,耐用温度の向上に加えて軽量化も期待できるセラミックス基複合材料の基材への適用と,それを腐食から保護する耐環境性コーティングの開発が精力的に進められています。本年度のセミナーでは,ユーザー企業及び研究開発を実施している企業と研究機関の方を講師に招き,高温燃焼ガス環境下で使用される部材の現状や課題についてご講演いただくとともに,その開発動向や将来展望についてご紹介していただく予定です。普段の学会や講演会では得ることのできない研究開発に対するヒントやアイデアを発見できる良い機会と思いますので,セラミックス研究分野の方のみならず,多方面からの多くの皆様のご参加をお待ちしております。
主 催:日本セラミックス協会エンジニアリングセラミックス部会
共 催:耐火物技術協会,日本化学会,日本金属学会,
応用物理学会,粉体粉末冶金協会,粉体工学会,日本ガスタービン学会,日本溶射学会,
腐食防食学会,日本ファインセラミックス協会,ファインセラミックスセンター(予定)
開催日:2018年11月13日(火)
場 所:東京工業大学田町キャンパス キャンパス・イノベーションセンター 国際会議室
東京都港区芝浦3-3-6
JR田町駅芝浦口から徒歩1分
都営地下鉄浅草線・三田線三田駅から徒歩5分
定 員:100名
参加費(消費税・テキスト代込):
会員13,000円(協賛学協会含む),学生会員6,000円,非会員15,000円(申込時入会は会員扱)
申込先:
HP(http://www.ceramic.or.jp/bkouon/index_j.html)の申込フォームよりお申し込みください。参加費はセミナー前日までに銀行振込にてご送金ください。お申込後の取り消しによる返金はいたしません。
問合先:公益社団法人日本セラミックス協会
エンジニアリングセラミックス部会
〒169-0073 東京都新宿区百人町2-22-17
TEL:03-3362-5231,FAX:03-3362-5714
Email:encera@cersj.org
振込先:三菱東京UFJ銀行千里中央支店 (普)0073211
(公社)日本セラミックス協会エンジニアリングセラミックス部会 名義 ※銀行振込の振込受領書を領収書にかえさせていただきます。
【プログラム】
13:30-13:35 開会挨拶
エンジニアリングセラミックス部会 部会長
日本特殊陶業(株) 水野賢一
13:35-14:15 「航空機エンジン部品におけるセラミックコーティング適用の現状と課題,将来展望について」
(株)JALエンジニアリング 中野 剛
14:15-14:55 「航空機エンジン用CMCの開発状況と将来展望」(株)IHI 中村武志
休憩
15:15-15:55 「発電用ガスタービン用先進遮熱コーティングの開発と実用化状況」三菱重工業(株) 鳥越泰治
15:55-16:35 「高温機器部品に対する溶射技術開発」
トーカロ(株) 水津竜夫
16:35-17:15 「耐環境性コーティングの設計と創製-電子ビームPVD法-」
(一財)ファインセラミックスセンター 北岡 諭
17:15 閉会挨拶
エンジニアリングセラミックス部会 副部会長 東京大学 幾原雄一
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第6回 鉄鋼用耐火物専門委員会講演会のご案内
主催:耐火物技術協会
後援:(一社)日本鉄鋼協会 耐火物部会
日時:平成30年11月26日(月)-27日(火)
場所:長良川国際会議場
〒502-0817 岐阜市長良福光2695-2
(TEL 058-296-1200)
発表申込締切:8月31日(金)⇒委員宛別途案内済。
報告集原稿と耐火物誌要約原稿の締切:10月19日(金)
報告集:製本版を委員会当日有料頒布します。
*問合先:耐火物技術協会事務局 磯尾
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
〈鉄鋼用耐火物専門委員会 委員登録のお願い〉
鉄鋼用耐火物に関わる研究者・技術者の皆様のご参加と委員登録をお願いします。
1)研究発表申込は,委員に限定します。
2)委員会参加は,原則として委員に限定します。
3)委員会参加に当たり,委員または委員代理の参加費は無料です。同伴者の参加費は2,000円です。
4)委員登録(年会費)は4,500円です。
*委員登録の申込:耐火物技術協会事務局 青木
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail aoki@tarj.org
ISO/TC33(耐火物専門委員会)会議の予定
日時:平成30年10月16日(火)-17日(水)
場所:中国・杭州
会議予定
16日AM:WG26(耐熱衝撃性試験方法)
WG27(モルタルの加熱線変化率試験方法)
16日PM:WG28(動的弾性率の熱間測定方法)
WG29(熱間圧縮強さ測定方法)
17日AM:WG17(化学分析)
10:30-:TC33 総会
我が国参加者:2名の予定。
問合先:耐火物技術協会 事務局(磯尾)
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
東部支部見学会ご案内
東部支部見学会ご案内
主催:耐火物技術協会 東部支部
JAXA 筑波宇宙センター
この度、耐火物技術協会東部支部では、筑波宇宙センターの見学会を企画いたしました。センターでは宇宙開発の研究・開発の現場としての様々な取り組みをご覧いただけます。展示館「スペースドーム」の実物大の人工衛星や本物のロケットエンジン、「きぼう」日本実験棟の実物大モデルなどを見学しませんか?
多数ご参加くださるようご案内いたします。
開催日 :2018年10月31日(水)13:00
つくばエキスプレス つくば駅(改札口前)集合
15:00 つくば駅解散予定
見学先 :JAXA 筑波宇宙センター
対 象 :耐火物技術協会会員 大学関係者(学生歓迎)
参加申込締切:2017年10月19日
(定員50名 定員になり次第締め切ります min.20名)
見学者名簿を作成しますので、締め切りを厳守してください。
参加費用: 無料 (昼食は各自で済ませておいてください)
集合場所からバスで移動します。
東部支部見学会 参加申込書
送付先:耐火物技術協会 東部支部事務局
FAX 03-3572-0175 E-mail aoki@tarj.org
氏名
所属(大学・学部・学科、会社名・所属部署)
連絡先住所
電話
第17回環境と耐火物研究会のご案内
日時:平成30年10月10日(水)
場所:日本教育会館7F 中会議室(TEL 03-3230-2831)
東京都千代田区一ツ橋2-6-2
地下鉄神保町駅下車(A1出口)徒歩3分
【プログラム】
(一般発表) 9:50-14:40
1. 新開発低セメント系乾式吹付け材の施工実績
AGCセラミックス(株)
2. ロータリーキルン用耐爆裂性キャスタブルの開発
美濃窯業(株)
3. アルミン酸ナトリウムの劇物指定に伴う法令順守対応(仮題) AGCプライブリコ(株)
4. 溶融炉用高クロム・アルミナ質れんがの開発
品川リフラクトリーズ(株)
5. 環境に優しい難燃性定形目地材の開発
黒崎播磨(株)
6. リジェネバーナ用SiC蓄熱体の開発
(株)TYK
7. AESファイバーにおける皮膚刺激性の低減に関する検討 イソライト工業(株)
8. 耐スケール性高温用生体溶解性ファイバー
新日本サーマルセラミックス(株)
(特別講演) 14:50-16:50
「防塵マスクに関する紹介(仮題)」
(株) 重松製作所 渡邉雅之 様
「アルミドロスの再資源化プロセス(仮題)」
熊本大学 教授 橋新 剛 様
(交流会)日本教育会館9F 喜山倶楽部 17:10-18:40
◎ 会場内での撮影は原則禁止です。
*参加費 : 研究会 4,000円
交流会 6,000円
*参加申込:9月28日(金)までに。
*申込・問合先:耐火物技術協会事務局(青木)
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail aoki@tarj.org
第8回 粉砕・混合・成形技術セミナー(ご案内)
主催:(一財)岡山セラミックス技術振興財団
共催:日本セラミックス協会中国四国支部,耐火物技術協会中国四国支部, 東備耐火物粉砕工業協同組合,ホソカワミクロン(株),日立工機(株),タナベウィルテック(株),(株)プリス,協和界面科学(株)
日時:平成30年11月13日(火) 13:00-16:30
会場:岡山セラミックスセンター セミナー室
(備前市西片上1406-18 TEL 0869-64-0505)
概要:耐火物・セラミックス,原料関連産業など粉体を取り扱う企業において,必要となる粉砕,分級,混合に関する最新技術や法令への取り組み方などを紹介し,関係産業の技術力向上を支援することを目的としたセミナーを開催します。なお,本セミナーは7月6日に予定していましたが,豪雨の為に延期したものです。関係各位の皆様,多数御参加下さるよう御案内します。
参加費:無料
定 員:50名 (定員に達した時点で締め切ります。)
申込先:(一財)岡山セラミックス技術振興財団 担当 川端
TEL 0869-64-0505 /FAX 0869-63-0227
E-mail erazoku@optic.or.jp
第6回 鉄鋼用耐火物専門委員会講演会のご案内
第6回 鉄鋼用耐火物専門委員会講演会のご案内
投稿日時 : 2018/09/01 システム管理者 カテゴリ:
主催:耐火物技術協会
後援:(一社)日本鉄鋼協会 耐火物部会
日時:平成30年11月26日(月)-27日(火)
場所:長良川国際会議場
〒502-0817 岐阜市長良福光2695-2
(TEL 058-296-1200)
発表申込締切:8月31日(金)⇒委員宛別途案内済。
報告集原稿と耐火物誌要約原稿の締切:10月19日(金)
報告集:製本版を委員会当日有料頒布します。
*問合先:耐火物技術協会事務局 磯尾
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
〈鉄鋼用耐火物専門委員会 委員登録のお願い〉
鉄鋼用耐火物に関わる研究者・技術者の皆様のご参加と委員登録をお願いします。
1)研究発表申込は,委員に限定します。
2)委員会参加は,原則として委員に限定します。
3)委員会参加に当たり,委員または委員代理の参加費は無料です。同伴者の参加費は2,000円です。
4)委員登録(年会費)は4,500円です。
*委員登録の申込:耐火物技術協会事務局 青木
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail aoki@tarj.org
平成30年7月度 機関誌編集委員会
1.日時:2018年7月6日(金)15:00-16:15
2.場所:耐火物技術協会 会議室
3.出席者
大矢委員長,仲村副委員長,伊熊,大庭,熊澤(関根代理),西田,橋本
事務局(細田,吉井,小林,磯尾)
【議事内容】
*前回議事録の確認と承認。
・一部誤植修正して( 誤)若林進歩賞 ⇒ 正)福井進歩賞 ),承認された。
(和文誌)
・第70巻7月号の発行確認。
・2018年8月号-10月号の編集計画・進捗報告と検討。
・執筆依頼,原稿審査結果状況の進捗報告。
⇒投稿原稿(入稿予定込)の担当者決定等。
(欧文誌)
・Vol.38No.2発行確認
・Vol.38№3-№4の編集計画・進捗報告と検討。
(その他)
・セラ協の特集への協力は,西村委員に内容を確認してもらってから検討することになった。
【今後の機関誌編集委員会開催予定】
8月 10日(金) 15:00-17:00
9月 7日(金) 15:00-17:00
平成30年度第1回常任理事会 議事録
日時:平成30年7月25日(水)15:00-16:20
場所:耐火物技術協会 会議室
出席者(敬称略) :
金重会長,黒田副会長,西村副会長,橋本副会長,武次副会長
(常任理事) 明石,有馬,上原,江口,大庭,大矢,木下,駿河,高野,中村,難波,藤井,水摩,安井,細田
【出席常任理事20名】/【委任状15名】
(監事)浅野,塚本 (UNITECR事務局長)前田
(事務局)小林,磯尾〈記〉
提出資料:
(1) 常任理事会資料(平成30年7月25日付)
・現況報告(会員内訳)
・平成30年度第1四半期 収支報告
・貸借対照表(会務)
・平成30年度予算
・平成30年度決算予想
・事業部門報告
(2)UNITECR 2019 実行委員会
(3)耐火物誌WEB化による収益改善効果
(4)平成30年度標準化委員会の活動報告
(5)専門委員会・研究会報告
(5)-1 第78回原料専門委員会 開催とプログラムに
ついて
(6)支部報告
(6)-1中国四国支部報告書
(6)-2東部支部報告書
【議事内容】
*定足数の確認
冒頭に,細田専務理事が定足数充足の確認を行なった。平成30年度常任理事36名に対し,出席理事20名,委任状提出理事15名の合計が35名となり過半数を満たしていることが報告され,金重会長が本常任理事会の成立を宣言した。
1)「常任理事会資料」(資料(1))の説明と承認
・資料(1)に基づき,会員内訳は金重会長,その他は黒田副会長が順次報告した。
(追加コメント内容)
・高アルミナ質標準物質320シリーズの費用が今後の財務仮題。(黒田副会長)
2)(UNITECR実行委員会):前田UNITECR事務局長が資料(2)により活動報告。
・参加登録,寄付金,協賛金,スポンサーなど各種収入を募金小委員会で一括管理し活動中。
・UNITECR事務局からPrincipal Member による開催条件案が送られてきたことに対する回答案を説明し,了承された。
3)本部委員会報告
(企画委員会):難波委員長が資料(3)により報告。
・耐火物誌のWEB化による収益改善効果について説明があった。会費改定による増収,Web化によるコストダウンを合わせて3,789千円収益が改善され,平成30年度の収益見込は296千円とのこと。
(機関誌編集委員会):大矢委員長口頭報告した。
・MgO-Cれんがの記録を残していくべきと考え,資料
の執筆を何人かに依頼しているとのこと。
(標準化委員会):高野委員長が資料(4)により報告した。
・高アルミナ質標準物質は,品川リフラクトリーズと黒崎播磨で各6種類づつ製造中で,9月までに焼成が終了し,粉砕に入る予定とのこと。
・高アルミナ質標準物質製造費用について予算化し,各社と契約することとなった。
4)専門委員会・研究会報告
(鉄鋼用耐火物専門委員会): 安井委員長が口頭報告。
・本年第6回専門委員会は,11月26(月),27日(火),
長良川国際会議場で開催。
・来年第7回専門委員会は飛騨高山で開催する予定。
(原料専門委員会) :水摩委員長が資料(5)により報告。
・本年第78回専門委員会は9月14(金),OCCで開催。
(セメント用耐火物研究会):(代)事務局磯尾が本年5月開催実績を口頭報告。
(環境と耐火物研究会):(代)事務局磯尾が口頭報告。
・本年第17回研究会は10月10(水),日本教育会館で開催。
5)支部報告
(九州支部):大庭新支部長が口頭により報告。
(中国四国支部):有馬支部長が資料(6)?1により報告。
・OCCと共催で,研究会やセミナー等の活動を継続中。天候不良のため,第8回「粉砕・分級・混合技術セミナー」を中止したが,8月以降も引き続き実施していくとのこと。
(近畿支部):上原支部長が口頭報告。
・島津製作所の見学会について報告。
(東海支部):藤井新支部長が口頭報告。
・秋に見学会を計画しているとのこと。
(東部支部):駿河支部長が資料(6)2により報告
・2018年10月頃と2019年5-6月頃に,見学会を計画しているとのこと。
・2019年第72回通常総会は,4月19日(金)TKPガーデンシティ横浜で開催し,年次学術講演会がないので,講演会を2つほど検討しているとのこと。
*以上の全体議事報告内容に対して,質問・異議等はなく,了承された。
以上
第6回焼結技術セミナー(ご案内)
主催:(一財)岡山セラミックス技術振興財団
共催:日本セラミックス協会中国四国支部,耐火物技術協会中国四国支部,富士電子工業(株),SKメディカル電子(株),(株)サーマル,(株)日進機械
日時:平成30年9月28日(金) 13:00-15:50
会場:岡山セラミックスセンター セミナー室
(備前市西片上1406-18 TEL 0869-64-0505)
概要:製造プロセス研究会の一環として,大気雰囲気電気炉から多機能熱処理炉など各種焼結・焼成技術について各装置メーカーの御協力により,最新情報を提供する第6回焼結技術セミナーを開催します。
参加費:無料
定 員:50名 (定員に達した時点で締め切ります。)
申込先:(一財)岡山セラミックス技術振興財団 担当 川端
TEL 0869-64-0505 /FAX 0869-63-0227
E-mail erazoku@optic.or.jp
第78回原料専門委員会のご案内
日時:平成2018年9月14日(金)
場所:岡山セラミックスセンター
(備前市西片上1406-18 TEL0869-64-0505)
【プログラム】
(ワールドトピック) 10:20-11 :00
1.refractories WORLDFORUMよりトピックの紹介
(一般発表) 11:10 -14:30
2. Al4SiC4の高温反応におよぼす粒子形態および雰囲気の影響 (一財)岡山セラミックス技術振興財団
3. 炭酸カリウムの潮解抑制
品川リフラクトリーズ(株)
4. 合成したチタン酸アルミニウムの特性と耐火物への適用検討 黒崎播磨(株)
5. 取鍋用MgO-C煉瓦へのCMA添加による保護作用
イメリス・ハイレジスタンス・ミネラルズ・ジャパン(株)
6. 多孔質アルミナ骨材を用いたキャスタブルの特性評価
伊藤忠セラテック(株)
7. カルシウムヘキサアルミネート骨材を用いたキャスタブルの強さに関する考察(仮題) デンカ(株)
8. カーボン原料粒度がマッド材に与える影響
黒崎播磨(株)
(特別講演) 14:40-15:40
「フェノール樹脂について(仮)」
住友ベークライト(株) 鮎田佳明 様
(見学会) 15:50-16:20
岡山セラミックスセンター
(交流会)16:30-18:00
*参加費*):委員会 委員,代理 5,000円
同伴者,一般 6,000円
交流会 3,000円
*)報告集・昼食代含む
*参加申込:9月3日(月)AM中までに
注)参加申込時に、見学会、交流会への参加・不参加
もお知らせ下さい。
*申込・問合先:耐火物技術協会事務局(青木)
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail aoki@tarj.org
第9回セラミックスの基礎学問研修会
主催: (公社)日本セラミックス協会中国四国支部
共催:学校法人加計学園 岡山理科大学
(一財)岡山セラミックス技術振興財団
耐火物技術協会中国四国支部
日時:平成30年11月1日(木) 13:00-17:35
* 交流会17:45-19:00
平成29年11月2日(金) 9:00-16:45
会場:学校法人加計学園 岡山理科大学 50周年記念館(多目的ホール他)
概要:これからセラミックスの研究や情報収集を行おうとする人、或いは、社会に出て10年程度の研究者・技術者の再教育プログラムとして次のステージに進もうとする方など幅広くセラミックスの基礎を学んでいただくためのセミナーとして設定し、情報が集中する大都市部に出向かなくても学習できる場として開催します。
御多忙の事とは存じますが、関係各位の多数の御参加をいただきたく御案内します。
参加費:主催・共催団体会員 5,000円(税込)
会員外 8,000円(税込)
学生 1,000円
(税込 ※交流会費含む)
(どちらか1日のみのご参加の場合も参加費は、上記価格になります。)
* 交流会 一般(会員・会員外)5,000円(税込)
定 員:50名 (申込締切:10月24日(水),締切前でも定員に達した時点で締め切ります。)
*詳細情報は,耐技協HPにも掲載しています。
申込先:日本セラミックス協会中国四国支部 担当 川端
TEL 0869-64-0505 FAX 0869-63-0227
E-mail erazoku@optic.or.jp
平成30年6月度 機関誌編集委員会
1.日時:2018年6月8日(金)14:55-15:55
2.場所:耐火物技術協会 会議室
3.出席者
大矢委員長,仲村副委員長,飯山,池淵,池本,遠藤,大庭,岸田,関根,中島,中原,西田,前田,吉田圭
事務局(細田,吉井,小林,磯尾)
【議事内容】
*前回議事録の確認と承認。
(和文誌)
・発刊済6月号の内容確認。
・2018年7,8,10月号の編集計画・進捗報告と検討。
・2018年9月特集号の編集進捗状況。
・執筆依頼,原稿審査結果状況の進捗報告。
⇒投稿状況及び執筆依頼の確認等。
(欧文誌)
・Vol.38№2-№4の編集計画・進捗報告と検討。
・購読者状況(Vol.38申込)は,先月の47冊から49冊に増加。
(その他)
1) 編集委員(大学)の推薦について
産総研の堀田幹則様としていたが,明石委員より見直すとの連絡があったとの説明があった。
2) 耐火物誌Web化後の要望について
・2017年版pdfをアップロードしたとのこと。
・海外からのWeb閲覧の問合せがあったが,セキュリティー上の問題があり,現時点では実施しないとの説明があった。また,海外対応では,2007年-5年分のDVDも考えているとのこと。
3) MgO-Cれんがの歴史について
・3名の方にお願いしているとの進捗説明があった。
【今後の機関誌編集委員会開催予定】
2018年7月 6日(金)15:00-17:00
2018年8月 10日(金)15:00-17:00
2018年9月 7日(金)15:00-17:00
平成30年5月度 機関誌編集委員会
1.日時:2018年5月11日(金)15:00-16:15
2.場所:耐火物技術協会 会議室
3.出席者
大矢委員長,飯山,池淵,石原,遠藤,大庭,岸田,中島,西田,丸山,吉田
事務局(細田,吉井,小林,磯尾)
【議事内容】
*前回議事録の確認と承認。
(和文誌)
・発刊済5月号の内容確認。
・2018年6月号-8月号の編集計画・進捗報告と検討。
・2018年9月特集号の編集進捗状況。
・執筆依頼,原稿審査結果状況の進捗報告。
⇒投稿状況及び執筆依頼の確認等。
(欧文誌)
・Vol.38№2-№3の編集計画・進捗報告と検討。
・購読者状況(Vol.38申込)は,先月の45冊から47冊に増加。
(その他)
1) 編集委員(大学)の推薦について
産総研の堀田幹則様とし,明石委員が打診するとの説明があった。
2) 耐火物誌Web化後の要望について
・耐火物誌1年分の一括ダウンロードの件は,従来通り1年分揃ったら実施するとの説明があった。
・要約等のまとめてpdfでダウンロードできるようにする件は,検索するために各1件毎のpdf化しているので,当分は従来通りとの説明があった。
3) MgO-Cれんがの歴史について
・複数の方に執筆いただき残したいとの提案があり進めていくことになった。
・執筆条件としては,執筆者と関連がある事柄を記載する。また,既刊行物をベースとして,検証できるようにする。
【今後の機関誌編集委員会開催予定】
2018年7月 6日(金)15:00-17:00
2018年8月 10日(金)15:00-17:00
2018年9月 7日(金)15:00-17:00
第17回環境と耐火物研究会・研究発表の募集
日時:平成30年10月10日(水)
場所:日本教育会館7F 中会議室
東京都千代田区一ツ橋2-6-2(TEL03-3230-2831)
テーマ:耐火物の環境問題への貢献
趣旨:環境に対する耐火物技術について,耐火物のメーカー・ユーザーから発表して頂き,ユーザーとメーカーの意見交換の場とする。
発表募集締切:7月6日(金)
報告集原稿と耐火物誌要約原稿提出:8月24日(金)
参加費 研究会 4,000円(報告集込)
交流会 6,000円
発表申込/問合先:耐火物技術協会 事務局(磯尾)
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13 ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
第71回通常総会議事録
日時:平成30年4月23日(月)11:05-12:15
場所:岡山国際交流センター 2F 国際会議場
出席者:出席者70名+委任状215名⇒合計285名により,
総会は成立した。
議事
1)平成29年度事業報告 (金重会長)
2) 同 会計報告 (後藤副会長)
3) 同 監査報告 (塚本監事)
4)平成30年度事業計画 (金重会長)
5) 同 予算案 (後藤副会長)
6)平成30年度理事,本部役員・理事
および支部理事の選任 (金重会長)
7) 退任副会長挨拶,新任副会長挨拶
*金重会長の議事進行で総会資料に基づき,上記各議事に対する内容説明と監事からの監査報告を経て,報告内容の通りにて承認された。
*退任副会長:後藤潔氏,太田滋俊氏
新任副会長:黒田浩太郎氏,西村聡之氏,橋本敏昭氏から挨拶を受けた。
8)協会賞表彰
以上
平成30年 耐火物技術協会 協会賞
【功労賞】
加山恒夫 氏 元 黒崎播磨(株) 技術研究所 所長
太田敏孝 氏 名古屋工業大学 教授
【功績賞】
小形昌徳 氏 品川リフラクトリーズ(株) 執行役員
東日本工場長兼湯本製造部長
田中雅人 氏 黒崎播磨(株)
技術研究所 第一研究センター長
筒井康志 氏 新日鐵住金(株) 設備保全技術センター
無機材料技術部(和歌山駐在) 主幹
【貢献賞】
岩口 勉 氏 (株)SNリフラテクチュア東海
代表取締役社長
【優秀技術者賞】
中澤義隆 氏 黒崎播磨(株) シニアマネージャー
大津勝人 氏 AGCセラミックス(株) 開発センター
亀川文章 氏 (株)セラテクノ 備前工場 製造室長
入江 潤 氏 品川リフラクトリーズ(株)
西日本工場 岡山製造部
金子継之進 氏 黒崎播磨(株) 不定形事業部
八幡不定形工場 シニアマネージャー
【若林論文賞】
論文 溶鋼連続鋳造用浸漬ノズルの新しい形状設計
:耐火物 Vol.69 [2] 58~66
黒崎播磨(株) 溝部有人,立川孝一,栗栖譲二,
植木正憲
論文 炭化ケイ素基板と溶融Fe-4.3 mass%C合金との反応
:耐火物 Vol.69[4]172~179
大光炉材(株) 奥野浩英,深見直孝
九州工業大学大学院 磯田祐世
九州工業大学 篠崎信也
論文 アルミナ質不定形耐火物のCaO-6Al2O3の生成と有効破壊エネルギー評価
:耐火物 Vol.69[5]223~228
京都工芸繊維大学 [院] 太田幸佑,
Khajornboon JIRAPRABH,塩野剛司
論文 可とう性チタン酸アルミニウムセラミックスの微構造
:耐火物 Vol.69[8]362~369
名古屋工業大学先進セラミックス研究センター
太田敏孝,安達信泰,石澤伸夫
名古屋工業大学工学部 本田沢雄
ENSCI - Centre Européen de la Céramique ? Alexandra DONCIEUX, Guillaume SAUGET,
Jean PATRICK, Laurent SOUM, Marc HUGER
【福井進歩賞】
森本喜久 品川リフラクトリーズ(株) 技術研究所
牧野太郎 黒崎播磨(株) SN工場
【技術報告賞】
武藤大夢 伊藤忠セラテック(株)
牧野太郎 黒崎播磨(株)
以上
平成30年度 本部役員・理事
【会長】 金重利彦
【副会長】
黒田浩太郎 (総務、会計担当/新任)
西村聡之 (編集担当/新任)
橋本敏昭 (企画担当/新任)
武次 浩 (国際交流/新任)
【本部理事】
難波 誠 (企画委員会委員長)
高野一寿 (標準化委員会委員長/新任)
大矢 豊 (機関誌編集委員会委員長)
水摩好博 (原料専門委員会委員長/新任)
安井公宏 (鉄鋼用耐火物専門委員会委員長/新任)
西田一城 (セメント用耐火物研究会主査/新任)
仲村 誠 (環境と耐火物研究会主査)
【監事】 浅野敬輔 塚本 昇
【専務理事】 細田 裕
【事務局長】 磯尾典男
名誉会員
杉田 清 西野 忠
相談役
片岡慎一郎 篠原泰明 永井 敏 大和次夫 寄田栄一 浅野敬輔 西尾英昭 塚本 昇 加山恒夫 中井一吉 野村 修
顧問
多喜田一郎 吉井洋子
第9回 粉砕・混合・成形技術セミナー (ご案内
主催: (一財)岡山セラミックス技術振興財団
共催: 日本セラミックス協会中国四国支部,耐火物技術協会中国四国支部,東備耐火物粉砕工業協同組合,鈴木油脂工業(株),日本電子(株),日清エンジニアリング(株),(株)NBCメッシュテック,東洋炭素(株)
日時: 平成30年8月3日(金) 13:00-16:30
会場: 岡山セラミックスセンター セミナー室
(備前市西片上1406-18 TEL 0869-64-0505)
概要: 製造プロセス研究会の一環として,耐火物関連産業など粉体を取り扱う企業において,製品の優劣を左右する新しい原料粉体の情報は常にアンテナを広角に張りいち早くキャッチしようとする情報であります。セラミックス並びに装置メーカーの御協力により,新しい粉体やフルイ分け技術に関する最新情報を提供するセミナーを次のとおり開催します
参加費:無料
定員:50名(定員に達した時点で締め切ります。)
申込先: (一財)岡山セラミックス技術振興財団 担当川端
TEL 0869-64-0505 /FAX0869-63-0227
E-mail erazoku@optic.or.jp
平成30年度理事会 議事録
日時:平成30年4月23日(月)9:25-10:45
場所:岡山国際交流センター 3F 研修室
出席者:(会長)金重,(副会長)後藤,太田
(理事)會田,明石,有馬,内田,江口,大庭,大矢,小形,奥村,尾関,加藤,斎藤,塩野,平,
竹内友,多田,仲村,難波,橋本敏,藤井,
山下,大和,細田
【出席理事26名/委任状17名】 ⇒【計43名】
(監事)塚本
(新任副会長・新任理事)黒田,西村聡,武次
(新任副会長) 黒田,西村聡,橋本,武次
(新任理事)飯田,上原,駿河,高野,中村,西田一,水摩,森川,安井,吉田(田中代理)
(UNITECR 2019 実行委員会事務局長)前田
議事内容
・理事会成立確認
専務理事から出席者26名と委任状17名,合計43名との報告があり,理事会の成立が確認された。
【平成29年度事業報告(平成29年4月1日-平成30年3月31日)】
◎金重会長より,第71回通常総会用資料を用いて「事業報告」が報告された。(以下1.-8.の各事項)
1.会員状況
平成29年度は, (株)ヨータイが特別賛助会員(指定会員10名)と第2種賛助会員3事業所(指定会員3×3=9名)が脱会し,個人会員も21名が脱会したことが大きく影響し,本年3月末時点の会員総数は1088名となり,前年度末比35名の減となっている。購読会員数は,国内・海外合わせて前年末244名から222名となり,22名の減となっている。
平成30年度からは耐火物誌のWeb化が開始し,会費の改定も行われるので全会員に対する意向調査を行った。現時点での集計結果は,冊子会員283名,Web会員481名,学生会員9名,OB会員31名で合計804名となっており,昨年12月末比31名の脱会となっている。
2.企画委員会
1) 耐火物誌Web化
耐火物誌Web化の検討を一昨年より検討してきており,Web化後も冊子版を存続させ,Web誌はホームページから会員限定での閲覧とすることにした。
Web化に合わせてホームページのリニューアルも実施することとし,昨年4月より本格的に制作に着手し,本年4月1日発行の耐火物誌4月号よりWeb化を開始した。
2) 会費改定
耐火物技術協会の財務体質は,近年の会員数の減少の影響,各種会費を34年間据え置いてきたことなどにより,非常に厳しい状況に陥ってきている。耐火物誌Web化により,従来の正会員を冊子会員とWeb会員に区分し,会費も区分することとした。この新たな会費区分設定に合わせて,個人会員会費,賛助会員会費,購読会員会費の見直しを行い,平成30年度の会費から会費改訂を行うこととした。
3.耐火物研究助成
耐火物協会と共同で実施している「耐火物研究助成」については,平成29年度として7件を4月中に助成完了。平成30年度は,大学,公的研究機関を含めて8件の応募があり,助成金選考委員会で,その内6件が選考され,常任理事会にて承認された。決定6件のテーマを耐火物誌3月号に掲載した。
4. 標準化活動
1)標準化活動
昨年4月から標準化活動の改革を実行し,標準化委員会の活性化,及び分科会を廃止して標準物質関係の4WGとJIS改正の1WGを立ち上げた。
JISの5年定期見直し調査について,従来は各社の回答案を集計して経産省に回答していたが,H29年度からは標準化委員会での審議事項とした。昨年10月の標準化委員会の審議で,JIS R 2115(通気率測定法)は一部に不適切な記述があるので改正することにして,今年2月の標準化委員会でJIS R 2115改正WG18-1を立ち上げることが決まった。
ISO国際規格関係では,昨年10月ドイツ/アーヘンでTC33(耐火物委員会)会議が開催され,村田先生と塩野先生が参加した。会議では,中国提案の物理試験法2件が承認されて新WGが立上った。我が国提案の「SiC含有耐火物の蛍光X線分析方法」は,昨年4月のDIS(国際規格案)投票で承認され,今年5月締切のFDIS(最終国際規格案)投票中である。
2)標準物質
珪石質標準物質12種(JRRM220シリーズ)の値付けをWG17-2,17-3で行い,標準化委員会でのメール会議で承認されて,7月3日に頒布開始した。また,その湿式分析と絶対法XRFの成果について耐火物誌12月号に解説2報を掲載した。更に,国内標準物質RMinfoへの登録を行い,国際標準物質COMARへの登録も依頼中である。
高アルミナ質標準物質製造WG17-5では,12種の成分範囲を決めて,製造条件の検討を開始した。
5.編集委員会
耐火物誌9月特集号は,これからの技術発展を担う若手技術者の啓発を狙い化学反応に関する理解の深化に役立たせたく,「無機物質が寄与する化学反応」をテーマとして発刊。
耐火物誌投稿規定の改定(平成29年12月)。文献記載書式及び原稿提出先等の一部を変更し,12月号に掲載。
欧文誌投稿規定の改定(平成29年12月1日)。Translated(和文誌⇒英文誌に掲載)の明文化や,文献の掲載書式の事例にUNITECRを加えるなど一部を変更し,Vol.37 No.4に掲載。
6.会議・年次学術講演会・専門委員会・研究会
理事会,総会,常任理事会,年次講演会,専門委員会,研究会は以下の通り開催された。
・平成29年度理事会 4月24日
(名工大 名古屋市) 議事録 耐火物誌6月号会報
・第70回通常総会 4月24日
(名工大 名古屋市) 議事録 耐火物誌6月号会報
・平成29年度第1回常任理事会 7月25日
(耐火物技術協会) 議事録 耐火物誌9月号会報
・平成29年度第2回常任理事会 10月26日
(耐火物技術協会) 議事録 耐火物誌12月号会報
・平成29年度第3回常任理事会 1月23日
(耐火物技術協会) 議事録 耐火物誌3月号会報
・第30回年次学術講演会 4月24日?25日
(名工大 名古屋市) 耐火物誌3月号 講演概要
・セメント用耐火物研究会 5月29日
(日本教育会館 東京都) 耐火物誌7月号 要約
・原料専門委員会 9月13日
(岡山セラミックスセンター) 耐火物誌11月号 要約
・環境と耐火物研究会 10月12日
(日本教育会館 東京都) 耐火物誌12月号 要約
・鉄鋼用耐火物専門委員会(鉄鋼協会耐火物部会後援)
11月20日?21日
(北九州国際会議場) 耐火物誌1月号,2月号 要約
7.支部活動
各支部とも総会・理事会を開催,講演会・見学会で活性化を図った。
8.財務状況
〈会務〉
個人・賛助・名簿を含めた会費収入全体では18,814千円となり,対予算比▲4千円でほぼ予算通り。個人会費は対予算比▲214千円であり,会費未納者が15名いる。平成30年度からは,6月20日までの会費未納者に対しては,7月以降の耐火物誌送付及びWeb誌閲覧を一旦停止する予定。購読会費(欧文誌及び和文誌)は,対予算比
▲144千円の未達。購読会員数は対平成28年度実績比で,欧文誌21名減,和文誌1名減であり,収入は対平成28年実績比で,▲143千円となっており,対平成29年予算比でも▲144千円。各専門委員会の収支状況は,鉄鋼用耐火物専門委員会+360千円,原料専門委員会+231千円,セメント用耐火物研究会+36千円,環境と耐火物研究会
▲168千円となっており,各専門委員会と各研究会を合わせて+459千円の収益。会務全体の総収入合計は,
42,833千円。
支出では,耐火物誌発刊費用の印刷費が対予算比で417千円超過しているが,これはWeb誌に関連する試印刷・PDF作成及び一部にカラー印刷を用いたことなどによる。また,編集委員会費用150千円の増加は,委員の交通費増加による。欧文誌発刊はほぼ予算通り。各種活動費については,全体で対予算比694千円の支出減。その内訳は,原料専門委員会及び環境と耐火物研究会を合わせて,前年実績対比269千円の削減。標準化委員会では,前年度多かった分科会等の会議が今年度は減少したことにより,今期は288千円支出減。会務全体の総支出合計は44,026千円。
以上の結果,平成29年の会務全体の収益は,▲1,193千円となった。
なお,本収支報告では,収入の部に標準化資金取崩(1,000千円)及び事業企画資金取崩(1,300千円)が計上されているので,実質的な赤字額は▲3,493千円。
〈事業部〉
出版物部門では,平成27年に発行された耐火物手帳改訂12版が今年度も67冊,昨年度に発刊した高温耐熱材料のポイント解説が24冊,築炉ハンドブックが48冊販売され,出版物全体で1,200千円の売上。
標準物質部門では,平成29年年4月からの価格改定を見越した駆け込み需要が平成28年度第4Qに集中した結果,本年度第1Qの売上セット数は落ち込んだが,第2Q以降は回復。年間の売上セット数は75セットと例年の8割程度であったが,4月から実施した価格改定の効果により,売上高は例年より増加し9,644千円となった。
出版物部門と標準物質部門を合わせた今期の売上は10,843千円と好調で,当期純利益は1,572千円となり,繰越欠損金は743千円にまで減少。なお,一昨年の売上が10百万を超えたので,本年度決算で消費税160,600円を納付することになる。
◎「事業状況」に引き続き,後藤副会長から,第71回総会用資料を用いて「会計報告」が報告された。
【監査報告】
塚本監事から監査報告があった。
◎以上により,平成29年度の収支報告等は原案どおり承認された。
【平成30年度事業計画・予算(平成30年4月1日-平成31年3月31日)】
◎金重会長より,第71回総会用資料を用いて「事業計画」が報告された。(以下1.?4.の各事項)
1.本部
企画委員会
4月より開始した耐火物誌Web化並びにホームページリニューアルについてフォローする。
新規導入する名簿管理システム活用による事務処理作業の効率化を図る。
会員増強施策については、ホームページの活用なども含めて引き続き検討する。
国際交流
耐火物技術協会主催のUNITECR IEB会議を10月にパシフィコ横浜で開催し,海外学協会との連携を深める。
UNITECR2019実行委員会
募金小委員会:募金活動計画を作成し,募金活動を開始。
プログラム小委員会:発表受付HP整備,プログラム作成。
会場運営小委員会:ウエルカムパーティー,バンケット等の企画立案。
耐火物研究助成金選考委員会
9月に募集要項検討,10月初から11月末を助成金申請期間として募集。12月に選考委員会を開催。耐火物技術協会常任理事会,耐火物協会理事会の承認を経て決定。
標準化活動(JIS,ISO,化学分析用標準物質整備・頒布)
標準物質関係では,高アルミナ質製造WG17-5で12種の製造を完了し,新WGを立ち上げて値付け作業を開始。
JIS R 2212-2(珪石質耐火物の化学分析方法)の改正WG17-4は,値付けWG17-2,3からの引継ぎを行って,改正作業を開始。
JIS R 2115(通気率測定法)改正WG18-1も担当者を決めて改正作業を開始。
ISO国際規格関係では,9月に中国/武漢でTC33会議が開催される予定で,関係者が出席する。我が国提案の「SiC含有耐火物の蛍光X線分析方法」は,5月のFDIS投票で承認されて,規格発行(我が国提案規格では21件目)となる予定である。
標準化委員会,国際規格適正化委員会,JIS原案検討委員会を各年2回,標準物質関係の4WGとJIS原案作成の2WGは各年1?4回程度開催する予定。
編集委員会(機関誌編集委員会,講座小委員会,出版物編集委員会)
耐火物誌9月特集号のテーマは,「耐火物の分析・評価技術」として,特集号で10年近く取り上げてこなかった間の新しい動向を中心に重要な技術を掲載する予定。サブテーマは,「評価・分析機器」,「耐火物の新しい評価」,「鉄鋼計測技術」,及び「画像解析技術(またはコンピュータシュミレーション)」を計画。
講座「耐火物に関する評価技術あれこれ」(太田委員長)は終了し,新規講座小委員会(明石委員長)を立ち上げ,「焼結」をテーマに活動してゆく予定。
2.各支部
総会,特別講演会,研究発表会,見学会を適時開催。会報にて案内を掲載。
3.専門委員会,研究会
セメント用耐火物研究会:セメント協会協賛/
5月28日(月)開催予定 日本教育会館(東京)
原料専門委員会:9月14日(金)開催予定
岡山セラミックスセンター(備前市)
環境と耐火物研究会:10月開催予定(東京)
鉄鋼用耐火物専門委員会:日本鉄鋼協会耐火物部会後援/ 11月26?27日開催予定(岐阜市)
4.財務
個人会員,賛助会員,購読会員の会費改定並びに耐火物誌Web化によるコストダウンにより,財務体質の改善を図る。冊子会員とWeb会員の比率は37 %:63 %となっており,ほぼ目論見に近い比率となった。脱会者数は31名で脱会率は3.7 %と,想定の3 %よりはやや多いが想定内の範囲に収まった。賛助会員の脱会は無かった。収益への影響は,個人会費,賛助会費,購読会費を合わせて3,496千円の増収効果とWeb化による605千円のコストダウン効果を見込んでいる。
◎「事業計画」に引き続き,後藤副会長から,第71回総会資料を用いて「予算」が報告された。
⇒異議等はなく原案どおり,平成30年度会務予算40,112千円は承認された。
収支-予算.png
【平成30年度 協会理事等選任の件】
⇒原案どおり承認された。
【平成30年協会賞受賞者の件】
⇒資料により,各賞の受賞者が報告された。
◎以上の審議を経て異議等はなく,第71回通常総会
資料は全て承認された。
*その他の報告資料
・UNITECR 2019 実行委員会(前田事務局長から資料により報告)
・企画委員会(難波委員長から口頭報告)
・標準化委員会(内田委員長から資料により報告)
・編集委員会(大矢委員長から口頭報告)
・セメント用耐火物研究会(西田主査から口頭報告)
・原料専門委員会(水摩委員長から口頭報告)
・環境と耐火物研究会(仲村主査から口頭報告)
・鉄鋼用耐火物専門委員会(大庭委員長から口頭報告)
・九州支部活動状況(奥村支部長から資料により報告)
・中国四国支部報告書(有馬支部長から資料により報告)
以上
0
第1回加工技術セミナー (ご案内)
催:(一財)岡山セラミックス技術振興財団
共催: 日本セラミックス協会中国四国支部,耐火物技術協会中国四国支部,富士高周波工業(株),(株)マルトー,
エバーロイ(株),(株)新興製作所,(株)放電精密加工研究所
日時: 平成30年11月9日(金) 13:00-16:30
会場: 岡山セラミックスセンター セミナー室
(備前市西片上1406-18 TEL 0869-64-0505)
概要: 製造プロセス研究会の一環として,国内有数の優れた加工技術を有する企業から自社技術を紹介してもらい耐火物関連産業において自社で行っている最終仕上げ加工や測定用の試験体の作製などを受託可能とする新産業ネットワーク構築をめざすことを目的として,セミナーを次のとおり開催します。
参加費:無料
定員:50名(定員に達した時点で締め切ります。)
申込先: (一財)岡山セラミックス技術振興財団 担当川端
TEL 0869-64-0505 /FAX0869-63-0227
E-mail erazoku@optic.or.jp
平成30年4月度 機関誌編集委員会
1.日時:2018年4月6日(金)15:00-16:30
2.場所:耐火物技術協会 会議室
3.出席者
大矢委員長,仲村副委員長,明石,飯山,池淵,池本,石原,岸田,関根,筒井,中島,西田,丸山,吉田,事務局(細田,吉井,小林,磯尾)
【議事内容】
*前回議事録の確認と承認。
(和文誌)
・発刊済4月号の内容確認。
・2018年5月号-7月号の編集計画・進捗報告と検討。
・2018年9月特集号の編集進捗状況。
・執筆依頼,原稿審査結果状況の進捗報告。
⇒投稿状況及び執筆依頼の確認等。
(欧文誌)
・Vol.38№1発行確認。
・Vol.38№2-№3の編集計画・進捗報告と検討。
・購読者状況(Vol.38申込)は,先月の38冊から45冊に増加。
(その他)
1) 耐火物誌号担当者変更(筒井委員が池本委員に交代することに伴う改訂)の承認。
2)名工大の太田委員の退任により大学の審査委員が減員したため, 編集委員(大学)推薦について検討。 耐火物誌に定期的に投稿したり,耐技協主催の講演会で発表している方にお願いする提案があった。
3) 耐火物誌Web化後の問題点,要望,よかったこと等について,書面にて,細田専務理事に提出し, 企画委員会(IT担当)で検討していくことになった。
【今後の機関誌編集委員会開催予定】
2018年6月 8日(金)15:00-17:00
2018年7月 6日(金)15:00-17:00
2018年8月 10日(金)15:00-17:00
2018年9月 7日(金)15:00-17:00
0
平成30年度支部理事
【理事】◎は支部長 ○は本部常任理事
[東部支部]
◎駿河俊博(黒崎播磨(株)) ○明石孝也(法政大学) ○江口 宏(耐火物協会)
○竹内友英(新日鐵住金(株)) ○野田和也(AGCセラミックス(株))
○金重利彦(品川リフラクトリーズ(株)) ○木下人好(品川リフラクトリーズ(株))
○細田 裕(耐火物技術協会) 會田公治(JFEスチール(株))
安斎浩幸((社)セメント協会) 中尾 航(横浜国立大学)
[東海支部]
◎藤井隆平(伊藤忠セラテック(株)) ○尾関文仁(美濃窯業(株))
○加藤久樹((株)TYK) ○橋本敏昭(イソライト工業(株))
伊藤和男((株)SNリフラテクチュア東海) 橋本 忍(名古屋工業大学)
[近畿支部]
◎上原直樹(AGCセラミックス(株)) ○中村 真((株)セラテクノ)
〇西 浩一(黒崎播磨(株)) 大橋秀明(日本ルツボ(株)) 木村 学(黒崎播磨(株))
塩野剛司(京都工芸繊維大学) 中村壽志(新日鐵住金(株))
[中国四国支部]
◎有馬慎弥((株)セラテクノ) ○斎藤敬治(帝国窯業(株))
○平 初雄((一財)岡山セラミックス技術振興財団) ○竹内和彦(黒崎播磨(株))
○多田秀徳(品川リフラクトリーズ(株)) ○大和正明(興亜耐火工業(株))
飯田正和(品川リフラクトリーズ(株)) 川端浩二(岡山工業技術センター)
星山泰宏((一財)岡山セラミックス技術振興財団)
宮尾保道(三石耐火煉瓦(株)) 山本健三(黒崎播磨(株))
[九州支部]
◎奥村尚丈(黒崎播磨(株)) ○今川浩志(新日鐵住金(株))
○大庭康宏(大光炉材(株)) ○後藤 潔(黒崎播磨(株))
○古田直樹(黒崎播磨(株)) 齋藤吉俊(新日鐵住金(株))
佐藤信博(黒崎播磨(株)) 田中直人(宇部マテリアルズ(株))
平田健次郎(九築工業(株)) 森川勝美(黒崎播磨(株))
山崎一正((株)ヤマサキ)
平成30年度理事一覧(○常任理事 *新任)
會田公治 ○明石孝也 ○有馬慎弥 安斎浩幸
飯田正和* 伊藤和男 ○今川浩志* ○上原直樹*
○江口 宏 ○大庭康宏 大橋秀明 ○大矢 豊
○奥村尚丈 ○尾関文仁 ○加藤久樹 ○金重利彦
川端浩二 〇木下人好* ○黒田浩太郎* 木村 学
○後藤 潔 齋藤吉俊 ○斎藤敬治 佐藤信博
塩野剛司 ○駿河俊博* ○平 初雄 ○高野一寿*
○竹内友英 ○竹内和彦 ○武次 浩* ○多田秀徳
田中直人* 中尾 航* 中村壽志 ○中村 真*
○仲村 誠 ○難波 誠 ○西 浩一 ○西田一城*
○西村聡之* ○野田和也 ○橋本敏昭 橋本 忍
平田健次郎 ○藤井隆平 ○古田直樹 星山泰宏*
○細田 裕 ○水摩好博* 宮尾保道 森川勝美*
○安井公宏* 山?一正 ○大和正明 山本健三
第17回環境と耐火物研究会・研究発表の募集
日時:平成30年10月10日(水)
場所:日本教育会館7F 中会議室
東京都千代田区一ツ橋2-6-2(TEL03-3230-2831)
テーマ:耐火物の環境問題への貢献
趣旨:環境に対する耐火物技術について,耐火物のメーカー・ユーザーから発表して頂き,ユーザーとメーカーの意見交換の場とする。
発表募集締切:7月6日(金)
報告集原稿と耐火物誌要約原稿提出:8月24日(金)
参加費 研究会 4,000円(報告集込)
交流会 6,000円
発表申込/問合先:耐火物技術協会 事務局(磯尾)
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13 ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
第78回原料専門委員会・研究発表の募集
委員会開催:2018年9月14日(金)
開催場所 :岡山セラミックスセンター セミナー室
〒705-0021 岡山県備前市西片上1406-18
TEL0869-64-0505 FAX0869-63-0227
主催:耐火物技術協会
共催:(一財)岡山セラミックス技術振興財団
募集要領:
1)発表題目と発表者の申込み 2018年6月29日(金)
2)発表原稿提出 2018年8月6日(月)
3)耐火物誌掲載用要約提出 2)と同時
発表申込/連絡先:耐火物技術協会 事務局(磯尾)
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
第34回セメント用耐火物研究会(ご案内)
開催日:平成30年5月28日(月)午後(13:00-16:50)の開催
協賛:(一社)セメント協会
場所:日本教育会館 http://www.jec.or.jp/
東京都千代田区一ツ橋2-6-2(TEL03-3230-2831)
【プログラム】
[一般研究発表-1]
1) セメントロータリーキルン焼成帯用マグネシア・
スピネルれんがの耐浸潤性・耐脆化性の改善
品川リフラクトリーズ(株)
2) 炉内条件に適応したセメントロータリーキルン
脱着帯マグネシア・スピネル質れんが
美濃窯業(株)
[耐火物技術講習会]
「熱力学計算の基礎と応用例」
AGCセラミック(株) 西田一城 様
[特別講演]
「中国の環境規制強化と日本企業の中国ビジネス
への影響」
一般財団法人 日中経済協会 高見澤 学 様
[一般研究発表-2]
3) セメントロータリーキルン落口用SiC含有キャスタブル材の適用例(続報)
AGCプライブリコ(株)
4) セメントロータリーキルン用マグネシア・スピネル質れんがの機械的特性の向上
AGCセラミックス(株)
参加費:研究会 無料(報告集4,000円/冊で頒布)
交流会 4,000円/人(耐火物関係者7,000円/人)
申込み・問合先:耐火物技術協会事務局 青木
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail aoki@tarj.org
高アルミナ質標準物質(JRRM300シリーズ)頒布終了のお知らせ
蛍光X線分析用標準物質は,弊協会が作成し,(一財)岡山セラミックス技術振興財団が頒布しています。この度,高アルミナ質標準物質(JRRM300シリーズ)の在庫が無くなりましたので,頒布を終了させていただきました。
尚,新たな高アルミナ質標準物質は,製作の検討に着手しておりますが,頒布開始時期は未定ですので,分り次第お知らせいたします。
訃報
耐火物技術協会名誉会員 鈴木弘茂氏は,平成30年2月26日老衰のため,ご逝去されました。享年96歳。ご冥福をお祈りいたします。
国際粉体工業展東京2018(ご案内
テーマ:この一粒…夢をかたちに―粉の技術―
主催:(一社)日本粉体工業技術協会
[東京事務所] 東京都文京区本郷2-26-11
種苗会館5階 TEL 03-3815-3955
協賛:耐火物技術協会
日時:平成30年11月28日(水)-30日(金)9:30-17:00
会場:東京ビッグサイト(東1・2・3ホール及び会議棟)
東京都江東区有明3-10-1 TEL 03-5530-1111
入場料:1,000円(バーコード登録制)
ただし,招待券持参者,Webによる事前登録者及び学生は無料。
展示会ホームページ: http://www.powtex.com/tokyo/
展示会事務局: (株)シー・エヌ・ティ
TEL 03-5297-8855 /FAX 03-5294-0909
E-mail info2018@powtex.com
平成30年3月度 機関誌編集委員会
1.日時:2018年3月9日(金)14:55-15:50
2.場所:耐火物技術協会 会議室
3.出席者
大矢委員長,仲村副委員長,石原,遠藤,大庭,岸田,筒井,中尾,中島,俣野,松島
事務局(細田,吉井,小林,磯尾)
【議事内容】
*前回議事録の確認と承認(3ヶ所誤記訂正)。
(和文誌)
・発刊済3月号の内容確認。
・2018年4月号-6月号の編集計画・進捗報告と検討。
・2018年9月特集号の編集進捗状況。
・執筆依頼,原稿審査結果状況の進捗報告。
⇒投稿状況と審査委員決定及び執筆依頼の確認等。
(欧文誌)
・Vol.38№1-№3の編集計画・進捗報告と検討。
・購読者状況(Vol.38申込)は,先月の34冊から38冊に増加。
(その他)
1) 耐火物誌号担当者変更(松島委員が石原委員に交代することに伴う改訂)の承認。
2) 次期講座小委員会について,委員長を明石委員とし,旧メンバーに西村委員を加える提案が承認された。
【今後の機関誌編集委員会開催予定】
2018年4月 6日(金)15:00-17:00
2018年5月 11日(金)15:00-17:00
2018年6月 8日(金)15:00-17:00
第34回 セメント用耐火物研究会 (ご案内)
開催日:平成30年5月28日(月)午後(13:00-16:50)の開催
協賛:(一社)セメント協会
場所:日本教育会館 http://www.jec.or.jp/
東京都千代田区一ツ橋2-6-2(TEL03-3230-2831)
【プログラム】
[一般研究発表-1]
1) セメントロータリーキルン焼成帯用マグネシア・スピネルれんがの耐浸潤性・耐脆化性の改善
品川リフラクトリーズ(株)
2) 炉内条件に適応したセメントロータリーキルン脱着帯マグネシア・スピネル質れんが
美濃窯業(株)
[耐火物技術講習会]
「熱力学計算の基礎と応用例」
AGCセラミック(株) 西田一城 様
[特別講演]
「中国の環境状況と日中環境ビジネス協力(仮題)」
一般財団法人 日中経済協会 高見澤 学 様
[一般研究発表-2]
3) セメントロータリーキルン落口用SiC含有キャスタブル材の適用例(続報)
AGCプライブリコ(株)
4) セメントロータリーキルン用マグネシア・スピネル質れんがの機械的特性の向上
AGCセラミックス(株)
参加費:研究会 無料(報告集4,000円/冊で頒布)
交流会 4,000円/人(耐火物関係者7,000円/人)
申込み・問合先:耐火物技術協会事務局 青木
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail aoki@tarj.org
平成30年2月度 機関誌編集委員会
1.日時:2018年2月9日(金)15:00-16:30
2.場所:耐火物技術協会 会議室
3.出席者
大矢委員長,仲村副委員長,明石,池淵,遠藤,大庭,筒井,中島,中原,西田,吉田圭
事務局(細田,吉井,小林,磯尾)
【議事内容】
*前回議事録の確認と承認。
(和文誌)
・発刊済2月号の内容確認。
・2018年3月号-5月号の編集計画・進捗報告と検討。
・2018年9月特集号の編集進捗状況。
・執筆依頼,原稿審査結果状況の進捗報告。
⇒投稿状況と審査委員決定及び執筆依頼の確認等。
(欧文誌)
・発刊済Vol.37№4の内容確認。
・Vol.38№1-№3の編集計画・進捗報告と検討。
(その他)
1)耐火物誌号担当者変更の承認。
2) 次期講座小委員会について,委員長及びメンバーを3/15までに決めることになった。
【今後の機関誌編集委員会開催予定】
2018年3月 9日(金)15:00-17:00
2018年4月 6日(金)15:00-17:00
2018年5月 11日(金)15:00-17:00
2018年6月 8日(金)15:00-17:00
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第1回粉体関連(粉じん爆発防止)セミナー
主催:(一財)岡山セラミックス技術振興財団
共催:日本セラミックス協会中国四国支部,耐火物技術協会中国四国支部,東備耐火物粉砕工業協同組合,(株)セイシン企業,新東工業(株),日本フェンオール(株),BS&B セイフティ・システムズ(株)
日時:平成30年5月11日(金) 12:40-16:30
会場:岡山セラミックスセンター セミナー室
(備前市西片上1406-18 TEL 0869-64-0505)
概要:粉じん爆発は,空中に浮遊している粉じんが燃焼し,燃焼が継続して伝播していくことで起きる現象です。粉体を取り扱う業種においては,悪条件が揃えば起こりえる事故の一つです。
各位においては,万全な防止対策をとられていると思いますが,新たな視点で最近の防止対策を知り事故ゼロをめざした職場環境整備に役立てていただきたいと考えます。現業社員の方,製造管理者をはじめとする関係各位多数の御参加をお願いします。
参加費:無料
定 員:50名 (定員に達した時点で締め切ります。)
申込先:(一財)岡山セラミックス技術振興財団 担当 川端
TEL 0869-64-0505 /FAX 0869-63-0227
E-mail erazoku@optic.or.jp
第7回粉砕・混合・成形技術セミナー(ご案内)
主催:(一財)岡山セラミックス技術振興財団
共催:日本セラミックス協会中国四国支部,耐火物技術協会中国四国支部,東備耐火物粉砕工業協同組合,(株)セイシン企業, (株)スギノマシン,日本コークス工業(株), (株)ダルトン, (株)マツシマメジャテック
日時:平成30年6月8日(金) 13:00-16:30
会場:岡山セラミックスセンター セミナー室
(備前市西片上1406-18 TEL 0869-64-0505)
概要:製造プロセス研究会の一環として,各装置メーカーの御協力により,各種分級装置や粉体計測装置の特長や性能に関する最新情報を提供するセミナーを次のとおり開催しますので,関係各位多数の御参加をお願いします。
参加費:無料
定 員:50名 (定員に達した時点で締め切ります。)
申込先:(一財)岡山セラミックス技術振興財団 担当 川端
TEL 0869-64-0505 /FAX 0869-63-0227
E-mail erazoku@optic.or.jp
第8回粉砕・混合・成形技術セミナー(ご案内)
主催:(一財)岡山セラミックス技術振興財団
共催:日本セラミックス協会中国四国支部,耐火物技術協会中国四国支部,東備耐火物粉砕工業協同組合,ホソカワミクロン株式会社,日立工機株式会社,タナベウィルテック株式会社,株式会社プリス,協和界面科学株式会社
日時:平成30年7月6日(金) 13:00-16:30
会場:岡山セラミックスセンター セミナー室
(備前市西片上1406-18 TEL 0869-64-0505)
概要:耐火物・セラミックス,原料関連産業など粉体を取り扱う企業において,必要となる粉砕,分級,混合に関する最新技術や法令への取り組み方などを紹介し,関係産業の技術力向上を支援することを目的としたセミナーを開催しますので,多数御参加下さるよう御案内します。
参加費:無料
定 員:50名 (定員に達した時点で締め切ります。)
申込先:(一財)岡山セラミックス技術振興財団 担当 川端
TEL 0869-64-0505 /FAX 0869-63-0227
E-mail erazoku@optic.or.jp
第34回 セメント用耐火物研究会 (ご案内)
開催日:平成30年5月28日(月)
場所:日本教育会館
東京都千代田区一ツ橋2-6-2(TEL03-3230-2831)
発表原稿締切 : 平成30年3月23日(金)必着
参加費: 研究会 無料(報告集4,000円/冊で頒布)
交流会 4,000円/人
(耐火物関係者7,000円/人)
研究会概要
1)一般研究発表
2)特別講演
「中国の環境状況と日中環境ビジネス協力(仮題)」
一般財団法人日中経済協会 調査部長 高見澤 学 様
*プログラムは,4月号会報でお知らせします。
応募申込・問合先:耐火物技術協会事務局 磯尾
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 /FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
平成30年1月度 機関誌編集委員会
1.日時:2018年1月12日(金)15:00~16:25
2.場所:耐火物技術協会 会議室
3.出席者大矢委員長,仲村副委員長,飯山,池淵,大庭,関根,筒井,中島,西田,松島,吉田圭
事務局(細田, 吉井,小林,磯尾)
【議事内容】
*前回議事録の承認。
(和文誌)
・発行済1月号の発行・内容確認。
・2018年2~4月号の編集計画・進捗報告と検討。
・2018年9月特集号の企画・進捗報告。
・執筆依頼,原稿審査結果状況の進捗報告。
⇒投稿原稿(入稿予定込)の担当者決定等。
(欧文誌)
・Vol.37№4,Vol.38№1~3の編集計画・進捗報告と検討。
・欧文誌投稿規定改定版をメール配信した結果、修正意見は寄せられなかったため、Vol.37№4に掲載で進めているとの説明があった。
【今後の機関誌編集委員会開催予定】
2018年2月9日(金) 15:00~17:00
2018年3月9日(金) 15:00^17:00
2018年度耐火物研究助成金
耐火物技術協会2017年度耐火物研究助成金の支給は、以下の6件の研究テーマに決定した。
1. コーディエライトセラミックスの微構造制御と熱膨張特性: 愛知工業大学 工学部 教授 小林雄一 氏
2. 分子動力学法による二分布系焼結体の耐熱衝撃性評価:
法政大学 生命科学部 教授 緒方啓典 氏
3. 黒色モールドフラックスの放射・伝導伝熱特性の実験的評価とフッ素フリー化の検討: 東京工業大学 物質理工学院 助教 遠藤理恵 氏
4. セラミックファイバーを用いた多孔質セラミックスの開発:
国立研究開発法人産業技術総合研究所 主任研究員 堀田幹則 氏
5. アルミナ-マグネシア質不定形耐火物の微細構造制御と機械的特性評価:
京都工芸繊維大学 准教授 塩野剛司 氏
6. 酸素ポンプを用いた固液連続法による溶鋼・溶融金属の電気脱酸手法の開発
東京工業大学 科学技術創成研究員 : 教授 小林能直 氏
平成29年度第3回常任理事会 議事録
日時 :平成30年1月23日(火)15:00~16:35
場所 :耐火物技術協会 会議室
出席者(敬称略):
金重会長,後藤副会長,伊熊副会長,太田副会長
(常任理事) 江口,大庭,大矢,小形,加藤,金子,
齋藤,竹内,中野,中村,仲村,難波,橋本,藤井,水摩,細田 【出席常任理事20名】/【委任状12名】
(監事)南波,浅野 (事務局)吉井,小林,磯尾<記>
【議事内容】
*常任理事会の成立確認
常任理事38名中出席者20名と委任状提出12名。会議の成立が報告され,金重会長が本常任理事会の成立を宣言した。
1) 平成29年耐火物技術協会協会賞
・資料に基づき, 金重会長より、功労賞候補2名、功績賞候補3名、貢献賞候補1名、優秀技術者賞候補5名の説明があり、大矢編集委員長より、若林論文賞候補4件、福井進歩賞候補2名、技術報告賞候補2名の説明があり、全会一致で承認された。
【功労賞】(2名)
加山恒夫 氏 元 黒崎播磨(株) 技術研究所 所長
太田敏孝 氏 名古屋工業大学 教授
【功績賞】(3名)
小形昌徳 氏 品川リフラクトリーズ(株) 執行役員 東日本工場長兼湯本製造部長
田中雅人 氏 黒崎播磨(株) 技術研究所 第一研究センター長
筒井康志 氏 新日鐵住金(株) 設備保全技術センター無機材料技術部(和歌山駐在) 主幹
【貢献賞】(1名)
岩口 勉 氏 (株)SNリフラテクチュア東海
代表取締役社長
【優秀技術者賞】(5名)
中澤義隆 氏 黒崎播磨(株) シニアマネージャー
大津勝人 氏 AGCセラミックス(株) 開発センター
亀川文章 氏 (株)セラテクノ 備前工場 製造室長
入江 潤 氏 品川リフラクトリーズ(株)西日本工場 岡山製造部
金子継之進 氏 黒崎播磨(株)不定形事業部八幡不定形工場 シニアマネージャー
【若林論文賞】(論文4件)(著者敬称略)
◎溶鋼連続鋳造用浸漬ノズルの新しい形状設計
:耐火物 Vol.69 [2] 58~66
黒崎播磨(株) 溝部有人,立川孝一,栗栖譲二,植木正憲
◎炭化ケイ素基板と溶融Fe-4.3mass%C合金との反応
:耐火物 Vol.69[4]172~179
大光炉材(株) 奥野浩英,深見直孝
九州工業大学大学院 磯田祐世
九州工業大学 篠崎信也
◎アルミナ質不定形耐火物のCaO-6Al2O3の生成と有効破壊エネルギー評価
:耐火物 Vol.69[5]223~228
京都工芸繊維大学 [院] 太田幸佑, Khajornboon JIRAPRABH,塩野剛司
◎可とう性チタン酸アルミニウムセラミックスの微構造
:耐火物 Vol.69[8]362~369
名古屋工業大学先進セラミックス研究センター 太田敏孝,安達信泰,石澤伸夫
名古屋工業大学工学部 本田沢雄
ENSCI - Centre Européen de la Céramique Alexandra DONCIEUX, Guillaume SAUGET, Jean PATRICK, Laurent SOUM, Marc HUGER
【福井進歩賞】(2名)
森本喜久 品川リフラクトリーズ(株) 技術研究所
牧野太郎 黒崎播磨(株) SN工場
【技術報告賞】(2名)
武藤大夢 伊藤忠セラテック(株)
牧野太郎 黒崎播磨(株)
2)2017年度耐火物研究助成金選考委員会報告
・大橋選考委員長の代行で、細田専務理事が資料に基づき報告し,原案どおり承認された。
なお,8件の応募の内,6件の候補が選考され,落選した2件は公表はしないとの説明があったが,理事会で承認するには落選理由の概略説明が必要との意見があり,今後,検討することとなった。
⇒本件は,耐火物協会定期総会(1月29日開催)を経て,決定した。(本会報前項に掲載)
3)会務・事業部門報告
i)平成29年度第1?3四半期会務・会計報告
・資料に基づき,会員内訳は金重会長,その他は後藤副会長から順次報告され,異議等はなく,原案どおり承認された。
ii)平成29年度第4四半期,平成29年度決算予想および事業部門報告
・資料に基づき,後藤副会長から順次報告され,異議等はなく,原案どおり承認された。
4) UNITECR2019実行委員会報告
・前田UNITECR事務局長が資料により活動報告した。
Principal Member (中国、インド、ヨーロッパ)による開催を10年に1回とした前回の報告については、
IEB会議で開催要件を2年間で検討することになったことと,今年の10月にIEB会議開催を調整中であることとのこと。
プログラム小委員会では,各社に対し,ある程度の発表割当てを必要と考えているので協力をお願いするとのこと。
募金小委員会では,各企業・団体を訪問する募金活動を1月から開始予定で,目標12百万円とのこと。
5)本部委員会報告
(企画委員会):難波委員長が口頭により,会費の改訂後の動向について報告した。
現状の調査結果から,脱会見込みが3.6%で想定した3%とほぼ同レベルであること,WEB会員が78%となる見込みとのこと。
また、WEB化コストダウンと,賛助会員の会費値上げで,収入が約310万円アップし,赤字対策が達成できる見込みとのこと。
(機関誌編集委員会):特になし。
(標準化委員会):事務局小林から資料により,標準化委員会の活動状況が報告された。
ISO/TC33総会報告で中国のISO提案が急増している件について,橋本常任理事より製品(ファイバー)のISO化の情報があり,内容が製品か評価(試験法)のどちらか質問があり,評価のISO提案との回答があった。
6)専門委員会・研究会報告
(鉄鋼用耐火物専門委員会):大庭委員長より口頭報告があり,第5回専門委員会(開催:11/20-21,北九州国際会議場)について,発表件数24件,講演会参加者156名,交流会123名参加とのこと。
次回は,TYK担当で,加藤常任理事より,岐阜県で実施する予定であるが,2回目は未定との説明があった。
(原料専門委員会):前委員長の松永氏が人事異動で海外赴任したため、水摩氏が後任となるとの挨拶があった。
(セメント用耐火物研究会):特になし。
(環境と耐火物研究会):仲村主査が資料により、第16回環境と耐火物研究会(開催:10/12,日本教育会館)の開催状況を報告した。次回の幹事会は4/24に開催するとのこと。
7)支部報告
(九州支部):(代)細田専務理事から資料により活動状況の説明があった。昨年,秋季合同研究発表会(日本セラミックス協会九州支部主催)を共催したが,次回からは共催をやめるとのこと。
(中国四国支部):斎藤支部長が,資料により,行事報告および今後の予定(支部総会等)について報告した。
(近畿支部):特になし。
(東海支部):藤井支部長より,見学会(32名参加)を実施したこと,耐火物誌1月号に見学会の記事を掲載したことについて等の報告があった。
(東部支部):小形支部長より,4月から支部長が黒崎播磨と交代となるが,UNITECR会場運営小委員会委員長は引き続き品川が担当するとの報告があった。
*以上の全体議事に対してさらなる質問・異議等はなく,本常任理事会の討議内容は了承された。
平成29年12月度 機関誌編集委員会
1.日時:2017年12月8日(金)15:00-17:00
2.場所:耐火物技術協会 会議室
3.出席者
大矢委員長,仲村副委員長,飯山,池淵,関根,筒井,中島,西田,松島,吉田圭
事務局(細田,吉井,小林,磯尾)
【議事内容】
*前回議事録の確認。
(和文誌)
・発行済12月号の発行内容確認。
・2018年1,2,4月号の編集計画・進捗報告と検討。
・執筆依頼,原稿審査結果状況の進捗報告。
⇒投稿原稿(入稿予定込)の担当者決定等。
(欧文誌)
・Vol.37No.4,Vol.38No.1-3の編集計画・進捗報告と検討。
・購読者状況:先月の58冊から増え60冊との報告あり。
(その他)
・欧文誌の投稿規定の見直し。改訂版を事務局よりメール配信し,今年中に確認することとなった。
・協会賞について
1) 若林論文賞は投票結果上位の4論文を選考し,常任理事会に諮ることとなった。
2) 福井進歩賞は、推薦書受領の2件が承認され,常任理事会に諮ることとなった。
3) 技術報告賞は、4年以内に3報の条件を満たした2人を選考することが了承され,常任理事会に諮ることとなった。
・研究会・専門委員会要約用テンプレート案(左右二段組)について,各研究・専門委員会の承認がとれれば,使用していくこととなった。
【今後の機関誌編集委員会開催予定】
2018年 1月 12日(金) 15:00-17:00
2018年 2月 9日(金) 15:00-17:00
第34回 セメント用耐火物研究会の発表募集
開催日:平成30年5月28日(月)
場所:日本教育会館
東京都千代田区一ツ橋2-6-2(TEL03-3230-2831)
発表募集:原稿締切 平成30年3月23日(金)必着
参加費: 研究会 無料(報告集4,000円/冊で頒布)
交流会 4,000円/人
(耐火物関係者7,000円/人)
*プログラムは,決まり次第お知らせ致します。
応募申込・問合先:耐火物技術協会事務局 磯尾
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
第71回 通常総会と関連行事のご案内
開催日:平成30年4月23日(月)-24日(火)
場所:岡山国際交流センター
〒700-0026 岡山市北区奉還町2-2-1
TEL:086-256-2000 FAX:086-256-2226
行事内容
1) 理事会
2) 第71回通常総会
3) 第31回年次学術講演会
4) 若林論文賞受賞講演
5) 特別講演
「たたら吹き製鉄の歴史と日本刀」
伊藤 正和 氏 (和鋼博物館 館長)
6) 各専門委員会・研究会幹事会
7) 交流会
*プログラム・講演概要は,耐火物3月号に掲載します。
*問合先:耐火物技術協会事務局 磯尾
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
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第11回 耐火物の基礎学問研修 (ご案内)
主催:(一財)岡山セラミックス技術振興財団
共催:耐火物技術協会中国四国支部
日本セラミックス協会中国四国支部
日時:平成30年5月24日(木) 9:30-16:30
同 25日(金) 9:00-15:55
会場:岡山セラミックスセンター セミナー室
(備前市西片上1406-18 TEL 0869-64-0505)
概要:耐火物並びに同関連産業の社員として働き始めた,或いは,中途採用で就職して期間が短い皆さんを対象として,耐火物の基礎技術を学ぶ研修会を開催します。関係各方面から多数のご参加がいただけますよう御案内します。
参加費:主催・共催団体会員 3,600円(税込)/1日
会員外 7,200円(税込)/1日
*テキスト代 1,540円(税込)
主なテキストは「TAIKABUTSU入門書第4版」を使用します。当日ご持参頂いた方はテキスト代は不要となります。但し、当日のみのテキスト貸出はできません。ご了承下さい。
定員: 各日100名(延べ200名) ⇒ 定員に達したため締め切らせていただきます。
(収容人員とテキスト在庫に限りがあります。 定員に達した時点で締め切ります。)
申込先:(一財)岡山セラミックス技術振興財団 担当 川端
TEL 0869-64-0505 /FAX 0869-63-0227
E-mail erazoku@optic.or.jp
第2回 セラミックス研磨技術セミナー (ご案内)
主催:(一財)岡山セラミックス技術振興財団
共催: 耐火物技術協会中国四国支部,
日本セラミックス協会中国四国支部,
アカセル・ジャパン(株),(株)猪原商会
日時:平成30年4月20日(金) 13:00-17:00
会場:岡山セラミックスセンター セミナー室
(備前市西片上1406-18 TEL 0869-64-0505)
概要:顕微鏡観察は、試料を作成するところから始まります。今回のセミナーは,「アカセル・ジャパン」,「猪原商会」様のご協力により開催します。
研磨の過程で,どのような問題が,どこで生じる かなど,映像を見ながら詳解していただき,特に研磨および琢磨の作業を4つのカテゴリーに分類して実用的な内容を盛り込んで解説する他,質疑応答や疑問点など,ざっくばらんに取り入れながら,第2回セラミックス研磨技術セミナーとして開催します。
参加費:無料
定 員:講義50名,実技10名
(定員に達した時点で締め切ります。)
申込先:(一財)岡山セラミックス技術振興財団 担当 川端
TEL 0869-64-0505 /FAX 0869-63-0227
E-mail erazoku@optic.or.jp
平成29年度(一財)岡山セラミックス技術振興財団 研究発表会
平成29 年度における研究成果報告会を次のとおり開催しますので、地域企業の方々、御関係の方々に多数御参加いただきたく御案内します。
開 催 日 時 : 平成30年 3月27日(火)10:40~14:00
■ 会 場 : 岡山セラミックスセンター セミナー室
(備前市西片上 1406-18 TEL 0869-64-0505)
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第2回セラミックス研磨技術セミナー
主 催 : (一財)岡山セラミックス技術振興財団
共 催 : 耐火物技術協会中国四国支部、日本セラミックス協会中国四国支部 アカセル・ジャパン株式会社、株式会社猪原商会
顕微鏡観察は、試料を作成するところから始まります。今回のセミナーは、昨年に引き続いて「アカセル・ジャパン」、「猪原商会」様のご協力により開催します。
研磨の過程で、どのような問題が、どこで生じるかなど映像を見ながら詳解していただき、特に研磨および琢磨の作業を4 つのカテゴリーに分類して実用的な内容を盛り込んで解説する他、質疑応答や疑問点など、ざっくばらんに取り入れながら、第2 回セラミックス研磨技術セミナーとして開催します。
平成30年 4月20日(金) 13:00~17:00
岡山セラミックスセンター セミナー室 備前市西片上 1406 番地 18
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第11回耐火物の基礎学問研修
<主 催> 一般財団法人岡山セラミックス技術振興財団
<共 催> 耐火物技術協会中国四国支部、日本セラミックス協会中国四国支部
耐火物並びに同関連産業の社員として働き始めた、或いは、中途採用で就職して期間が短い皆さんを対象として、耐火物の基礎技術を学ぶ研修会を開催します。
関係拡方面から多数のご参加がいただけますようご案内します。
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
耐火物技術協会 事務局一同
東海支部見学講習会
平成29年11月17日に東海支部見学会を実施しました。32名の方に参加頂き,コースは,(1)愛知製鋼(株)・鍛造技術の館 (2)コカ・コーラボトラーズジャパン(株)東海工場 (3)名古屋工業大学内のcafé sala(懇親会)。 ご協力いただきました愛知製鋼(株)様,コカ・コーラボトラーズジャパン(株)東海工場様,名古屋工業大学様,並びに東海支部会員の方に感謝を申し上げます。
(東海支部事務局 伊藤忠セラテック(株) 河野静一郎)
見学講習会に参加して
(1)愛知製鋼(株)「鍛造技術の館」
愛知製鋼は1940年に当時の(株)豊田自動織機製作所の製鋼部門が分離独立して設立された。敷地内に設置された「鍛造の館」は,製鋼部門当時からのクランクシャフト鍛造の進歩と苦労の歴史を展示している。イヤホン越しの説明をお聞きしながら見る展示物は,2017年3月に放送されたドラマ「LEADERS II」を思い起こさせる。日本で作りたい,もっと良いものを作りたい,もっと安く・効率よく作りたい・・・ヒシヒシと伝わってくる思想は,後半に展示された鍛冶屋の歴史にルーツを感じとることができる。
(2)コカ・コーラボトラーズジャパン(株)東海工場
130歳を迎えるコカ・コーラは自由の女神と同い年。アトランタの薬剤師が作った甘い飲み物は今や世界で毎日19億杯飲まれている。見学コースは,その歴史に日本ならではの商品開発や製造工程の工夫があったことを示している。振る舞われた商品を飲み干すと美しい案内員が我々を構内に導く。その規則正しく順序だったガイドは,自分がコーラのボトルになった気分にさせてくれる。
(3)Café sala (懇親会)
ツアーの最後は名古屋工業大学内のカフェを会場にした親睦会。「鍛造の館」の入り口に掲げてあった“温故知新”に触れたスピーチあり,海外駐在先での苦労話あり,楽しく有意義な時間を送ることができた。小さくなった地球で,日本が威力を発揮するのはモノづくり。故も新も,鉄も鋼も,ビンも缶も,改めて愛知県の潜在性を確認した一日だった。
伊藤忠セラテック(株) 渡部良一