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耐火物誌
1967/1月 108集 19巻
年頭の辞 | 基礎研究の推進 | 山内俊吉 | |
年頭所感 | 武田喜三 | ||
好況は短かく不況は長い | 小野田武夫 | ||
耐火物技術協会創立満22か年を経て | 若林 滋 | ||
会 報 | 造塊用耐火物専門委員会,設備委員会,規格委員会 | ||
特別資料 | 焼結法による合成ムライトの製造 | 平田雄候 | 2 |
報 文 | 平炉天井におけるダイレクトボンドレンガの試用後性状とその損耗機構 | 大庭宏,杉田清,島田康平 | 5 |
製鋼炉用耐火物専門委員会小委員会 | ①平炉天井へのダイレクトボンドレンガ使用結果 | 石原重利 | 15 |
②150トン平炉天井に使用した高温塩基性レンガの試験結果 | 宮武和雄,古海宏一,鹿野弘 | 19 | |
③高温焼成マグネシアレンガを電気炉々壁に使用した結果 | 丹羽庄平 | 24 | |
④純度の異なるマグネシアクリンカーを使用した焼成平炉天井レンガの試験結果 | 山口正,花岡正和,石井俊雄 | 27 | |
論説 | 耐火物における物質移動(構造的スポーリングに関する一考察) | 鈴木弘茂 | 29 |
統計 | 耐火物11月分の生産実績… 粗鋼生産高速報(41年11月分) | ||
文献 | 36 | ||
特許、実用新案 | 耐火物に関係のある米国特許番号紹介… | 40 41 |
1966/12月 107集 18巻
報文 | 耐火レンガの気孔について(第3報)-各種雰囲気による影響 | 林武志,京田洋 | 572 |
築炉研究懇談会資料 | |||
懇談会資料 | ①エアーセットモルタルの特性について | 岡田吉二,吉田徳蔵 | 577 |
②キャスタブル凝結の時間について | 真保義郎,本郷靖郎 | 579 | |
③アルミナセメント使用時の2,3の特性について | 岡田研一 | 581 | |
④電気炉炉床スタンプ施行の実際 | 延原四郎 | 584 | |
⑤クローム質キャスタブルのある特性について | 中沢三知彦,中重栄太郎 | 591 | |
⑥アルミナセメントの初期水和 | 桜井敏生,植田俊朗,橋本匡史,福永誠 | 594 | |
⑦鉛製錬用電気炉天井のキャスタブル施工例 | 影山節雄 | 598 | |
⑧安定化ドロマイトクリンカー焼成用ロータリーキルンの補修ならびに初期昇温について | 吉崎一弘 | 600 | |
⑨15t二帯式鋼塊連続加熱炉の設計より運般まで | 中沢三知彦,鶴見竹松 | 602 | |
⑩加熱炉々壁の引張構造について | 吉田英雄,山口正 | 604 | |
統計 | 耐火物10月分の生産実績、耐火物12月分の生産計画、粗鋼生産高追報(41年10月分) | 606 | |
文献 | 607 | ||
特許 | 実用新案、耐火物に関係ある米国特許番号紹会 | 610 | |
総合目次 | 耐火物 第18巻 第96号~第107号 総合目次 | 611 |
1966/11 106集 18巻
報文 | ジルコンの分解に及ぼす耐火粘土と鋼中のアルミニウムの影響 | 滑石直幸,吉野一,堀川驍 | 512 |
資料 | 鋼の連続鋳造技術の発展 | 太田隆美 | 519 |
耐火レンガ製造の品質・工程管理における疲労要因について | 明石信爾 | 527 | |
学振124委員会 | ①クロム・マグネシア系耐火物における低融物の移動とその抑制について | 林武志 | 538 |
②溶融マグネシアと焼結マグネシアの比較 | 宮武和海,古海宏一,鹿野弘 | 548 | |
随想 | 東南アジア紀行 | 福井哲 | 553 |
統計 | 資料昭和41年1~6月品別,国別,耐火物輸出入表( | 耐火煉瓦協会 | 559 |
耐火物9月分の生産実績, 耐火物11月分の生産計画粗鋼生産高追報(41年9月分) | 560 | ||
文献 | 561 | ||
特許、実用新案耐火物に関係ある米国特許番号紹介 | 568 | ||
編集後記 | *“耐火物”という雑誌は内容が堅すぎて肩のこることはなはだしい……。」というのは毎月開催する編集委員会で委員の方が発言する言葉。真にごもっともなことで,この堅い内容をアレンジする編集子も この仕事に従事してからガックリと体力が落ちて来たようです。そこで本号は,毎号掲載の××委員会資料をほとんど割愛し,凝り固まった肩をときほぐす意味からも,内容をぐっと軟かくする記事を挿入すると同時に別の面から耐火物の在り方について検討してみました。 *最近とみに脚光を浴び初めました“連続鋳造”について当協会誌のためにわざわざご多忙中の所貴重な時間を割いてご執筆いただきました八幡製鉄(株)光製鉄所太田部長の“鋼の連続鋳造技術の発展”は皆様のご期待に沿った力作と信じます。ご精読下さい。 *三石耐火煉瓦(株)の明石博士が耐火レンガ製造時の品質特性におよぼす疲労要因の解析として“耐火レンガ製造の品質・工程管理における疲労要因について”と題する資料をご提供下さいました。工場の品質管理に,また労務管理にきわめて貴重なデータと信じます。 *関東ミネラル(株)福井哲社長の“東南アジア視察記”は従来の紀行記事と趣きを変えまして,文字通り肩のこりをときほぐす妙薬としてご愛読下さい。 (Y.H.生) |
569 | |
報告・資料・抄録等投稿文の書き方 | 570 |
1966/10 105集 18巻
会報 | 編集委員会、理事会、支部だより | ||
報文 | ルツボ法による各種スラグの高ケイ酸質レンガ侵食に関する一考察 | 大庭宏,平櫛敬資,小川朝康 | 454 |
造塊用耐火物専問委員会資料 | ①室蘭転炉工場における取鍋レンガの使用原単位低減のために行なったレンガの品質,形状およびまき方の変遷 | 中島長久,高野純男,坂本由光 | 463 |
②受鋼取鍋レンガの使用原単位低減のためのレンガ品質の変遷 | 渡辺秀夫,増田理 | 466 | |
③取鍋レンガの溶損と操業特性について | 大森和夫,落合常己,池田順一 | 472 | |
④取鍋レンガについて | 平尾英二 | 478 | |
⑤ジルコン質鍋レンガ試験について | 渋谷勝美 | 480 | |
⑥ノズル受けレンガの実用試験結果について | 樋口正其,樋渡幸夫 | 481 | |
⑦取鍋における塩基性レンガの試用について | 松岡秀矩 | 483 | |
⑧ジルコン質マスレンガの使用結果 | 江藤重任 | 485 | |
⑨アルカリ含有量を異にする高ケイ酸取鍋レンガの使用後の比較 | 宮武和海,仙波喜美雄,水流寿人 | 487 | |
⑩高温長時間用ストッパーヘッドに関する基礎調査 | 石原重利,藤木紘一 | 489 | |
⑪放射状8本立定盤用湯道レンガの試験結果について | 岸田正夫 | 491 | |
⑫現用湯道レンガについて(第4報)-現場張り合け試験結果- | 鈴木和郎,平岩修 | 493 | |
学振124委員会講演 | マグネシアの高温クリーブに及ぽす微量添加物の影響 | 田賀井秀夫,トヴィール・ツィズネル,安田栄一 | 500 |
統計 | 耐火物8月分生産実績、 粗鋼生産高速報(41年8月分) | 502 | |
文献 | 503 | ||
特許、実用新案 耐火物に関係ある米国特許番号紹介 | 508 |
1966/9 104集 18巻
長谷文造氏逝去 | |||
会報 | 編集委員会、 | ||
報文 | 加熱冷却繰返しによる塩基性レンガの変質 | 大庭宏,杉田清,島田康平 | 404 |
築炉研究懇談会資料 | ①電気炉々床スタンプ材の施工について | 白樫茂,木脇祐和 | 408 |
②スタンプ炉床の性状に及ぼす施工条件の影響 | 大庭宏,杉田清,島田康平 | 411 | |
③平炉における炉床スタンプの施工について | 樋口正其,安永運嘉 | 415 | |
④石灰焙焼ロータリーキルンにおけるキャスタブル,プラスチック耐火物の使用について | 吉田英雄 | 417 | |
⑤キャスタブルの2,3の特性について | 真保義郎 | 418 | |
⑥トンネルキルンの乾燥・昇温について | 美崎啓之 | 421 | |
⑦トンネルキルンの乾燥・昇温スケジュールについて | 西田佐一 | 424 | |
製鋼炉用耐火物小委員会 | 平炉天井張別け試験用高温焼成塩基性レンガの品質 | 宮武和海 | 426 |
学振124委員会 | 高純度マグネシアの充てんおよび焼結 | 田賀井秀夫, トヴィール・ツィズネル, 安田栄一 |
428 |
製鉄用炉におけるアルカリ侵食について | 滑石直幸 | 431 | |
鋳物用耐火物部会資料 | タール処理レンガ使用実験 | 田島光三 | 440 |
不焼成レンガ張合せ試験(その1) | 杉戸嘉彦 | 441 | |
不焼成レンガ張合せ試験(その2) | 宮武和海,開田高生 | 442 | |
統計 | 耐火物7月分生産実績、 耐火物9月分生産計画 粗鋼生産高速報(41年7月分) | 443 | |
文献 | 444 | ||
特許、実用新案、耐火物に関係ある米国特許番号紹介 | 448 |
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